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12月02日-01号

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  1. 大村市議会 2019-12-02
    12月02日-01号


    取得元: 大村市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    令和 1年 12月 定例会(第5回)             令和元年第5回          大村市議会定例会会期及び日程1.会期  12月2日から12月18日まで(17日間)2.日程月日曜種別内容開会時刻12月2日月本会議議案審議(委員会付託)午前10時12月3日火休会議案調査 12月4日水本会議市政一般質問午前10時12月5日木本会議市政一般質問午前10時12月6日金本会議市政一般質問午前10時12月7日土休会  12月8日日休会  12月9日月本会議市政一般質問午前10時12月10日火本会議市政一般質問午前10時12月11日水委員会付託案件審査午前10時12月12日木委員会付託案件審査午前10時12月13日金委員会付託案件審査午後1時12月14日土休会  12月15日日休会  12月16日月休会議事整理 12月17日火休会議事整理 12月18日水本会議議案審議委員会審査報告)午前10時     令和元年第5回大村市議会定例会上程案件及び処理結果件名付託決定月日委員会月日結果第82号議案 大村市役所出張所設置条例12月2日総務12月18日原案可決第83号議案 大村市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例12月2日総務12月18日原案可決第84号議案 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例12月2日総務12月18日原案可決第85号議案 一般職の職員の給与に関する条例及び市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例12月2日総務12月18日原案可決第86号議案 大村市事務分掌条例の一部を改正する条例12月2日総務12月18日原案可決第87号議案 大村市公民館条例の一部を改正する条例12月2日厚生文教12月18日原案可決第88号議案 大村市立図書館条例の一部を改正する条例12月2日厚生文教12月18日原案可決第89号議案 大村市都市公園条例の一部を改正する条例12月2日経済建設12月18日原案可決第90号議案 大村市体育施設条例の一部を改正する条例12月2日経済建設12月18日原案可決第91号議案 動産の買入れ金額の変更について12月2日総務12月18日原案可決第92号議案 損害賠償の額を定め和解することについて12月2日経済建設12月18日原案可決第93号議案 損害賠償の額を定め和解することについて12月2日経済建設12月18日原案可決第94号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第5号))----12月2日承認第95号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第6号)12月2日分割12月18日原案可決第96号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第3号)12月2日総務12月18日原案可決第97号議案 令和元年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)12月2日厚生文教12月18日原案可決第98号議案 令和元年度大村市下水道事業会計補正予算(第2号)12月2日経済建設12月18日原案可決第99号議案 教育委員会委員の任命について----12月18日同意第100号議案 教育委員会委員の任命について----12月18日同意報告第15号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----12月2日報告報告第16号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----12月2日報告報告第17号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----12月2日報告報告第18号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----12月18日報告請願第2号 中学校でのフッ化物洗口実施に関する請願の件12月2日厚生文教12月18日採択請願第3号 年金の毎月支給を求める請願の件12月2日総務12月18日不採択陳情第14号 市内公共工事に関する陳情の件----12月2日報告陳情第15号 訪問福祉理容(出張理容)サービス介護の保険法に基づく市町村の特別給付の陳情の件----12月2日報告陳情第16号 「主要農作物種子条例」制定に関する陳情の件----12月2日報告議会第5号議案 大村市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例----12月18日原案可決     令和元年第5回大村市議会定例会市政一般質問通告表月日質問 順位通告者発言の項目頁12月4日1光山千絵1 女性活躍の推進について  (1) 女性活躍推進法の概要について  (2) 本市の事業主行動計画の概要とこれまでの具体的な取り組み状況について  (3) 本市内の民間事業者の行動計画の策定と現状について  (4) 「えるぼし」認定企業の状況と今後の取り組みについて  (5) 女性活躍推進法改正と本市の行動計画改定について  (6) 女性活躍推進法以外の女性活躍に関する施策の状況について 2 野良猫対策事業について  (1) 地域猫活動の概要について  (2) 地域猫活動の課題と今後の取り組みについて  (3) 本市の野良猫対策事業拡大について  (4) ボランティア活動への支援について  (5) 猫の適正飼養啓発の取り組みについて 3 町内会の加入促進について  (1) 町内会加入率と推移について  (2) 持続可能な自治会活動に向けた男女共同参画の推進について  (3) 住民主導型地域活性化事業について  (4) 子供会と老人会の加入率について  (5) 子供たちの地域行事参加の意義について
     (6) 町内会へ加入することのメリットについて512小林史政1 園田市政2期目の政策課題について  (1) 保育園の課題について  (2) 子育て支援について  (3) 竹松・富の原、両小学校の今後の取り組みについて  (4) 2018年度大村市一般会計決算について  (5) 新幹線を生かした街づくりについて  (6) 大村市の人口対策について  (7) 大学・学部の大村誘致について 2 県立・市立一体型図書館「ミライon図書館」を生かした街づくりについて  (1) 来館者数の実績と図書館を核にした街づくりについて 3 町内会加入促進の対応について  (1) 町内会加入促進条例制定に向けての進捗状況と今後の取り組みについて 4 大村市屋内プールについて  (1) 一日婦人議会において取り上げられた「大村市屋内プールの利用料金」について613竹森 学1 公共施設等総合管理計画及びアセットマネジメント事業計画について  (1) 教育施設の長寿命化について  (2) 水道管の破裂について 2 安全対策について  (1) キッズゾーン整備等について 3 子育て支援策について  (1) GPSとスマートフォンアプリによる子供の安全を見守るシステムの導入について 4 教育行政について  (1) 教育現場における事故によるけが等の発生状況と対応について  (2) 給食におけるパン食再開後の現状について  (3) 給食費の公会計への移行について 5 観光振興、関係人口増加について  (1) バチカンと日本100年プロジェクトについて734田中秀和1 企画行政について  (1) 長崎空港の国際線利用推進について   ①九州各空港の国際線利用客数について   ②市民の翼、県民の翼について  (2) ケーブルテレビの普及支援について 2 市民環境行政について  (1) 公共下水道計画地域以外の世帯数及び合併浄化槽の設置状況と定期検査の受検率について  (2) 公共施設への中水道導入について  (3) 高齢ドライバーへの運転補助装置支援について 3 財政行政について  (1) 利活用の予定がない市有地の状況について  (2) 公用車への電気自動車導入について 4 産業振興行政について  (1) 棚田地域振興法の概要及び市内における「指定棚田地域」指定の可能性について  (2) 道の駅鈴田峠について 5 都市整備行政について  (1) 横断歩道のカラー化について  (2) 諏訪の六角交差点の時差信号化について  (3) 異常気象等の影響による集中豪雨などの被害増加を踏まえた、現在の災害復旧支援制度の見直しの必要性について835野島進吾1 福祉保健行政について  (1) 県内初の取り組みである「骨髄移植ドナー支援制度」の実績について  (2) 骨髄移植などで定期予防接種ワクチンの抗体を失った20歳未満の子どもを対象にしたワクチン再接種費用の助成について 2 観光行政について  (1) 大村公園大手門付近の石垣について  (2) 大村湾ZEKKIライドの成果と今後について 3 企画行政について  (1) 大村湾データコンソーシアムの内容について 4 公共交通行政について  (1) 乗合タクシー実証運行の現状と路線バスの乗車数について  (2) バス路線再編について 5 農業振興行政について  (1) 農業の現状について  (2) 地域のにぎわい創出に繋ぐ「稼げる農業」の取り組みについて9412月5日6宮田真美1 教育行政について  (1) 奨学金制度について   ①高校生等奨学給付金の周知について  (2) 自傷行為への対応について  (3) 公立学校教職員給与特別措置法の改正について   ①変形労働時間制について 2 商工行政について  (1) 中小業者支援について   ①おむナビの普及について   ②2023年10月から導入されるインボイス制度の周知について 3 福祉行政について  (1) 福祉避難所の利用について  (2) 国保税の引下げについて   ①子どもの均等割減免制度の実施について  (3) 傷病手当について1077高濱広司1 歳入確保策について  (1) 方針と取り組み状況について  (2) 使用料の改定について  (3) 木場スマートICの駐車場について  (4) 大村ICの駐車場について  (5) 大村市歴史資料館について 2 市民病院について  (1) 厚生労働省が進める公立・公的病院の再編統合について  (2) 経営状況等について 3 新市庁舎と新複合型体育館の建設について  (1) 新市庁舎建設計画の進捗状況等について  (2) 新複合型体育館の建設について 4 総合運動公園とV・ファーレン長崎の誘致について  (1) 総合運動公園について  (2) V・ファーレン長崎の誘致について1188城 幸太郎1 教育行政について  (1) ミライonについて   ①グランドオープン時の駐車料金誤徴収分の返納状況について   ②開館後2カ月間の入場者数・貸出冊数について   ③大村市歴史資料館のデジタルコンテンツ「南蛮屏風図天正遣欧少年使節」の利用者数・反響及び今後について   ④3核1モールに向けての中央商店街との協力・協働について  (2) 文化ホール建設に向けた検討委員会の協議内容について  (3) 大村出身偉人のマンガ本作成について 2 福祉行政について  (1) プレミアム付商品券の販売状況について 3 こども未来行政について  (1) 幼児教育・保育の無償化による待機児童数の変化及び対策について 4 ボート事業について  (1) 新外向発売所(ブルードラゴン)の利用状況について  (2) 旧ブルードラゴン跡地の利用計画について 5 企画行政について
     (1) V・ファーレン長崎拠点整備協議におけるプロジェクトチームもしくは専門部署の設置について1299永尾高宣1 久原駅の新設について  (1) JR大村線久原駅の新設について 2 財政行政について  (1) 今後の市の施設整備の方向性について(新庁舎、武道場、第2体育館、市民会館) 3 教育行政について  (1) 小中学校の環境整備について  (2) 大村の偉人、先人の顕彰について14112月6日10堀内 学1 小・中学校エアコン設置の進捗状況及び清掃について  (1) 小・中学校エアコン設置の進捗状況について  (2) メンテナンスと清掃作業について  (3) 学校薬剤師による点検について 2 マンホールについて  (1) マンホールの設置状況と不要になったマンホールの用途について  (2) デザインマンホールについて  (3) マンホールカードについて 3 ドローン配備・活用法について  (1) 本市におけるドローンの配備・活用法について  (2) 災害時の災害協定と他市の状況について  (3) ドローンオペレーターの育成について 4 市政情報配信について  (1) 現在の市政情報配信の取り組みについて  (2) データ放送(dボタン)の活用について 5 ミライon図書館について  (1) 行政視察の受け入れ状況について  (2) 受け入れ体制について15111朝長英美1 上下水道行政について  (1) 老朽化した上水道管の敷設について  (2) 農業集落排水施設管の下水道管直結について  (3) 小型合併処理浄化槽の状況について  (4) 浄水管理センターの問題について  (5) 県道久原沖田線沖田地区アンダーパスの排水について 2 市民環境部行政について  (1) 町内会加入問題について   ①市職員や県・国の公務員の加入状況について   ②市職員の地区行事参加問題について   ③市職員OB・OGの各種ボランティア参加状況について  (2) 出張所の利用状況について   ①エレベーター稼働率について   ②大村地区の出張所開設について  (3) 町内会未加入者の資源物・不燃物の環境センター持ち込みについて  (4) 市営相撲場建設について  (5) マイナンバーカード取得状況について 3 総務行政について  (1) 副市長2名体制、農林・商工各部長制について  (2) 佐世保市に配置の水陸機動団の分隊誘致について  (3) 所有者不明土地の本市の状況について  (4) 市所有の建物の状況について16112岩永愼太郎1 市長の政治姿勢について  (1) 市長マニフェストに掲げるスマートシティ・スーパーシティ構想について   ①市民生活及び行政サービスの向上と効果について   ②ICTやAI活用による事務効率化と人員体制について   ③市内8地区の拠点である住民センターの活用について  (2) 新市庁舎建設について   ①基本計画の方針に経済性を考慮し庁舎のコンパクト化に努めるとあるが、ICT・AI活用による一層の事務の効率化と庁舎のスリム化について 2 都市整備行政について  (1) 美しい街路樹を活かしたまちづくりについて   ①街路における樹木の選定と植栽の現状について   ②街路樹の剪定等の管理及びコストと効果について   ③街路樹上空の電線や根上がりによる路面隆起等の諸問題について   ④周辺住民の理解と協力体制について  (2) 電線の地中化・共同溝化の整備について   ①整備状況及び計画・構想について  (3) 新幹線建設に伴う諸問題について   ①新幹線高架橋からの雨水の排水について   ②(仮称)新大村駅及び周辺整備に伴う汚水及び雨水の排水について   ③新幹線高架橋管理道路の市道・農道との交差について 3 交通安全施策について  (1) 信号機の最適な設置と運用について17213晦日房和1 教育行政について  (1) いじめについて  (2) ミライon図書館について 2 プラットおおむらについて  (1) 会議室等の利用状況について 3 産業振興部行政について  (1) メイドイン大村の食品開発の推進について   ①じげたまグランプリについて  (2) ものづくり補助金等の助成制度について 4 総合運動公園について  (1) テニスコートの使用開始時期について  (2) 残りの1期工事の整備及び既存の市営テニスコートの更新について  (3) 民間との関係について 5 上下水道行政について  (1) 環境に優しい高度処理水をつくる試みについて   ①大村湾流域別下水道整備総合計画について   ②下水道の高度処理の取り組みについて 6 自然災害対策について  (1) 自然災害に対する備えについて   ①防災ラジオとハザードマップについて   ②災害時ケアプランについて   ③新幹線車両基地の大雨対策について18112月9日14松尾祥秀1 市政全般について  (1) 市長選当選証書が授与された日の夕方のNHKニュースで「大村市は今は人口増で上り調子であるが、20年後は衰えてくる。その時のために今考え方を変えて、投資をしなければいけないと思う」という旨の発言があっていたが、その詳細について 2 新庁舎建設について  (1) 新庁舎建設についての現時点における決定事項と今後の検討事項について  (2) 新庁舎の完成図(外観)について  (3) 新庁舎の大きな機能の一つとして挙げている防災拠点の具体的な役割について 3 市民会館の建設について  (1) 17,000名余りの市民が建設を求める署名を提出しているのに、なぜ問題にもしてもらえないのか 4 教育行政について  (1) 幼保小・小中連携教育一貫教育プロジェクト会議について   ①ねらいについて   ②現状について19515山口弘宣1 教育行政について  (1) 10月にオープンした大村市歴史資料館の現況について  (2) 市が所有する古美術品の総数及び総評価額または文化財リストについて  (3) 大村市歴史資料館がオープンするにあたっての目玉となる展示物の有無について
     (4) 平成30年度の決算が不認定となった理由は、歴史資料館のチームラボの展示品整備における市の取り組みの不備にあると思われるが、市の見解について 2 大村市役所における働き方改革について  (1) 「同一労働・同一賃金」とよく言われるが、待遇のあり方に対する見解について  (2) 対応が必要な非正規職員数について  (3) 就業規則や賃金規定の見直しについて  (4) 非正規職員に対し、正規職員との待遇差の内容・理由等を説明することが義務化されたが、その対応について  (5) 決算・予算における歳出の状況を確認するための性質別区分において、非正規職員に係る経費を物件費に計上していることについて 3 市民病院について  (1) 厚生労働省が発表した「再編や統合の議論が必要」とされた全国424の公立・公的病院の中に大村市民病院が入っていた理由について  (2) 今後の対応策について 4 水対策について  (1) 大村市の最大の課題は水資源の確保であると思うが、新たな水源の確保策について  (2) 渇水時や災害時に活用ができる家庭用雨水タンク設置に対する助成制度について20316中崎秀紀1 教育行政について  (1) 小中学校校舎の管理・点検・補修について   ①令和元年10月9日に発生した窓落下事故に起因する点検後の補修の内容(令和元年12月補正予算計上)について   ②校舎・設備・備品等の点検方法とその後の対応の流れについて   ③修繕・購入に充てる予算について   ④老朽化した校舎を安全に使用するための適切な予算措置について  (2) ミライon図書館・大村市歴史資料館について   ①来館者数について   ②大村市歴史資料館内デジタルコンテンツについて   ③来館者へのアンケート調査の実施について   ④ミライon図書館と学校図書室の連携について 2 福祉行政について  (1) 第8期介護保険事業計画について   ①計画策定のスケジュールについて   ②介護予防・日常生活圏域ニーズ調査の内容及び介護事業者の現状・要望等の把握について   ③認知症対策について   ④「認知症ほっとライン」について   ⑤神戸モデル(神戸市認知症の人にやさしいまちづくり条例)について  (2) 公共施設へのおむつ交換台の設置について   ①大村市公共施設への設置状況について   ②中央公民館・シーハットおおむらへの設置状況について   ③多目的・男性・女性トイレへの設置要望について21317水上 享1 財政行政について  (1) 新庁舎建設について  (2) モーターボート競走事業収益基金積立金について  (3) 各事業予算について 2 教育行政について  (1) 県立・市立一体型図書館「ミライon図書館」について 3 産業振興行政について  (1) 中心市街地活性化について 4 都市整備行政について  (1) 市総合運動公園整備について 5 企画政策行政について  (1) V・ファーレン長崎の練習拠点について 6 競艇企業局について  (1) 競艇事業の経営状況について22212月10日18田中博文1 市民環境行政について  (1) 野良猫の不妊・去勢手術費用全額助成事業について  (2) ノラえもん・ノラみちゃんたち救済のための募金箱設置について  (3) アニマルポートながさきリニューアルについて  (4) 大村地区の住民センター設置について 2 都市整備行政について  (1) 市営住宅入居時に必要な保証人数の見直しについて 3 総務部安全対策課について  (1) 避難場所となっているのに宿泊できない理由について 4 福祉保健行政について  (1) 特定健診・がん検診受診率向上について 5 選挙管理委員会について  (1) 病院・介護施設等の入居者への投票サポートについて 6 競艇企業局について  (1) ナイターレース移行後の本場内飲食店の営業状況について  (2) おこさまランチ専門店“キノブタ”の営業状況と就労支援(賃金アップ)について  (3) 本場への集客増が急務、有名選手の所持品オークション開催について 7 教育委員会について  (1) 各学校から教育委員会への報告体制について  (2) 各学校における緊急時の救急搬送の重要性の認識と判断基準の再確認について  (3) 教職員の働き方改革も視野に入れた超過勤務対策が必要であるが、その方向性について23519村崎浩史1 企画行政について  (1) 大村湾ZEKKEIライド2019の総括と今後について  (2) AI実証実験の進捗状況と今後について 2 市長の政治姿勢及び2期目所信表明の内容について  (1) 9月定例会において議会が示した議決態度について  (2) 来年度の庁内組織の在り方について  (3) V・ファーレン長崎スポーツシューレ構想の進捗状況と今後の事業の在り方について  (4) 大村湾データコンソーシアムについて  (5) 2020年東京オリンピック・パラリンピックへの対応について  (6) 萩市グローバル50奨学金事業のようなスーパースチューデント支援事業を本市も検討することについて  (7) 市庁舎の建替えについて24420村上秀明1 企画行政について  (1) 大村湾沿岸地域(5市5町)の振興について   ①大村湾沿岸首長会議の活動内容について   ②大村湾沿岸地域の発展に向けた振興策について 2 財政について  (1) 財政調整基金等積立金について   ①市庁舎建設整備基金について 3 教育行政について  (1) 不登校対策について   ①市内小中学校における不登校児童生徒の現状について   ②大村市で不登校特例校の指定を受ける考えについて 4 競艇事業について  (1) レース開催時の従事員の処遇改善について 5 都市整備行政について  (1) 北部地区の都市計画区域指定について   ①農地転用について   ②都市計画区域を新たに指定することについて 6 こども行政について  (1) 市立幼稚園及び保育所について   ①再編整備方針の進捗状況について   ②今後の考え方について25721山北正久1 市長の政治姿勢について  (1) 2期目を迎えた市長の今後4年間の決意と方向性ともとれる「所信表明」を拝読したが、副市長2名体制復活に対する見解について  (2) 新市庁舎の実施設計に向けた建設計画地の地質調査が大幅に遅れている。現計画地は交通アクセスが悪く、非常時の「防災拠点」となり得ないとの意見が多いことからも、早急に建設候補地を再検討することについて  (3) 商店街に人通りを増やすための「ミライon」を起点とし「レンガ通り」を通る市内循環バスの運行要望について
    2 総務部行政について  (1) 全国的に地震や豪雨などの自然災害が多発する中、地域や職場等で災害活動を担う民間資格の「防災士」を取得する人が増えているが、本市の取得者数と研修費用の助成状況について  (2) 高齢社会に対応するため1980年以来約40年ぶりの大改定となった新・相続法にはさまざまなルールと多くの新制度が導入されたが、関係市民への周知徹底について 3 福祉保健部行政について  (1) 今定例会に長崎県理容生活衛生同業組合大村支部から陳情書として提出されている訪問福祉理容(出張理容)の介護保険法に基づく市町村特別給付事業としての実施について  (2) 10月から開始された、年金受給額が少ない受給者に一定額を上乗せする「年金生活者支援給付金制度」の受給対象者は全国で970万人であるが、本市における対象者とその請求手続き状況について  (3) 厚生労働省は超高齢社会の到来を受けて、障がい者の親亡き後の相談を受け付ける場として、全国の自治体に「地域生活支援拠点」を整備するように求めているが、本市の状況について 4 こども未来部行政について  (1) 自閉症や注意欠陥・多動性障がい(ADHD)等、発達障がいの疑いがある子供たちが関係病院の初診までに数か月から半年以上待たされるケースが相次いでいるが、本市の現況と対策について 5 商工振興行政について  (1) 後継者不足に悩む中小企業経営者の円滑な世代交代を支援するため、贈与税や相続税の納税を猶予する制度「事業承継税制」は中小企業にとって大きなメリットがあるが、本市の申請状況とPRについて  (2) 林野庁は今年度から、通常の樹木に比べて成長が早い「早生樹」の利用を拡大するため、植栽に取り組む自治体や林業者に対する支援に乗り出しているが、本市の取り組みについて 6 都市整備部行政について  (1) 「住宅ポイント」つまり新築・改築で住宅の省エネ性能や耐震性を高めた消費者にポイントを還元する制度の申請受付が今年度末までとなっているが、本市の受付状況とPRについて 7 教育委員会行政について  (1) 日本人の2人に1人が「がん」になるとされる今日、子供たちが、がん患者に理解を深め、命の大切さを学ぶ「がん教育」が全国の小中高校で実践されているが、本市の取り組みと実績について  (2) 県保険医協会の2018年度「学校健診後治療調査報告書」によると要受診とされた児童生徒の約半数が「未受診」という実態が明らかになっているが、本市の実態と未受診解消対策について265◯出席議員は次のとおりである。    1番  堀内 学君        14番  野島進吾君    2番  高濱広司君        15番  朝長英美君    3番  光山千絵君        16番  岩永愼太郎君    4番  晦日房和君        17番  田中秀和君    5番  松尾祥秀君        18番  小林史政君    6番  村崎浩史君        19番  永尾高宣君    7番  城 幸太郎君       20番  山北正久君    8番  中崎秀紀君        21番  古閑森秀幸君    9番  田中博文君        22番  山口弘宣君    10番  竹森 学君        23番  三浦正司君    11番  吉田 博君        24番  村上秀明君    12番  水上 享君        25番  伊川京子君    13番  宮田真美君◯欠席議員は次のとおりである。   なし◯地方自治法第121条により出席した者は次のとおりである。 市長        園田裕史君     都市整備部長    増田正治君 副市長       吉野 哲君     教育長       遠藤雅己君 大村市技監     田坂朋裕君     教育政策監     丸山克彦君 企画政策部長    山下健一郎君    教育次長      吉村武史君 総務部長      田中博文君     上下水道事業管理者 朝長 定君 財政部長      楠本勝典君     上下水道局次長   原 慶一郎君 市民環境部長    杉野幸夫君     競艇事業管理者   馬場宏幸君 福祉保健部長    川下隆治君     競艇企業局次長   濱崎賢二君 こども未来部長   山中さと子君    総務課長      高木義治君 産業振興部長    高取和也君◯本会議の書記は次のとおりである。 事務局長      大槻 隆君     書記        吉原周平君 次長        長石弘顕君     書記        向 美樹君 係長        山下大輔君     書記        川口隆士君 係長        中村宏昭君     書記        法村俊弥君-----------------------------------          第5回定例会議事日程 第1号        令和元年12月2日(月曜)午前10時開議第1 会期の決定について第2 市長の所信表明について第3 第82号議案 大村市役所出張所設置条例第4 第83号議案 大村市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例第5 第84号議案 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例第6 第85号議案 一般職の職員の給与に関する条例及び市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例第7 第86号議案 大村市事務分掌条例の一部を改正する条例第8 第87号議案 大村市公民館条例の一部を改正する条例第9 第88号議案 大村市立図書館条例の一部を改正する条例第10 第89号議案 大村市都市公園条例の一部を改正する条例第11 第90号議案 大村市体育施設条例の一部を改正する条例第12 第91号議案 動産の買入れ金額の変更について第13 第92号議案 損害賠償の額を定め和解することについて第14 第93号議案 損害賠償の額を定め和解することについて第15 第94号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第5号))第16 第95号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第6号)第17 第96号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第3号)第18 第97号議案 令和元年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)第19 第98号議案 令和元年度大村市下水道事業会計補正予算(第2号)第20 報告第15号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第21 報告第16号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第22 報告第17号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第23 請願第2号 中学校でのフッ化物洗口実施に関する請願の件第24 請願第3号 年金の毎月支給を求める請願の件第25 陳情第14号 市内公共工事に関する陳情の件第26 陳情第15号 訪問福祉理容(出張理容)サービス介護の保険法に基づく市町村の特別給付の陳情の件第27 陳情第16号 「主要農作物種子条例」制定に関する陳情の件 △開会 午前10時 ○議長(伊川京子君)  皆様、おはようございます。 出席議員は定足数に達しております。 ただいまから、令和元年第5回大村市議会定例会を開会します。 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。 なお、市から撮影の申し出があっており、これを許可しておりますので、御了承願います。 日程第1、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。第5回定例会の会期は、本日から12月18日までの17日間とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、会期は17日間と決定します。 なお、会期中の日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、御了承願います。 日程第2、市長の所信表明について。 これより、市長の所信表明を求めます。 ◎市長(園田裕史君) 登壇 おはようございます。 所信表明に先立ちまして、本日、本会議終了後の全員協議会で御説明申し上げることといたしておりますが、先月23日、本市職員が公然わいせつの疑いで逮捕されるという事案が発生いたしました。議会並びに市民の皆様に御心配をおかけし、市政に対する信頼を大きく失墜させる事態となりましたことを深くおわび申し上げます。まことに申しわけございませんでした。 今回の事態を重く受けとめ、当該職員につきましては、今後、事実関係を詳細に確認した上で処分等の対応を行うとともに、このようなことが二度と発生しないよう、職務の内外を問わず、職員の綱紀粛正の徹底を図り、議会並びに市民の皆様の信頼回復に全力を挙げて取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。 それでは、所信表明を申し述べます。 このたび、多くの市民の皆様からの温かい御支援をいただき、第23代大村市長として、引き続き市政を担わせていただくことになりました。改めて、与えられた職責の重さに身が引き締まる思いであり、市政運営に全身全霊をかけて取り組む決意を新たにいたしているところです。 本定例会におきまして、市長就任に当たり、今後の市政運営について所信を申し述べ、市民の皆様、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 これからの4年間、市政を担わせていただくに当たり、大村市をもっと楽しく元気なまちにしたいと考えています。 本市は、例えば、ドラえもんに登場するどこでもドアのように、行きたいところに簡単に行ける国内最大級の高速交通網を有しています。 また、市内8地区を拠点とした昔ながらの地域コミュニティーが活発なちょうどいいトカイナカ、都会でもあり田舎でもある、そのようなまち、誰もが住み続けたいと思えるハイパーベッドタウンの機能と町並みを有していると考えています。 本市をもっと楽しく元気なまちにしていくため、これからの4年間は次の各項目について重点的に取り組んでまいりたいと考えています。 1、企画政策行政について。 市民の皆様の市民生活の質及び利便性の向上のため、教育、文化、子育て、健康、スポーツ、医療、福祉などさまざまな分野において、ICTを活用した次世代型の都市環境の整備を図りたいと考えています。 そのために、ビッグデータを活用したAI、IoT、シェアリングエコノミー、MaaS等、最先端技術の活用を進めます。 スポーツと文化を生かした健康増進や地域活性化のための取り組みを進めるため、本市の魅力と価値を市民と行政が一体となって磨き上げ、本市に住まれている方や本市を訪れる方に、感動と誇りあふれる今をお届けするスポーツシューレ構想の策定を進めます。その一つとして、V・ファーレン長崎のホームタウン拠点の誘致について引き続き検討します。 本市の教育環境の向上、ICTを活用した次世代型産業の人材育成及び若者の市外流出抑制のため、また、新たな企業誘致や地場企業の振興、地域経済活性化などのために特色ある大学、学部誘致等を進めます。 2、産業振興行政について。 地域経済活性化及び若者の市外流出抑制のために、新工業団地第2大村ハイテクパークの早期完売を目指し、引き続き企業誘致を進めます。 また、商工会議所などの各関係団体と連携しながら、スタートアップ、経営相談、売り上げ向上など、さまざまなチャレンジをする企業、団体に対して支援策の拡大を図ります。 大村で生まれ育った長崎和牛を初めとした農産物のほか、ナマコやイカなどの大村産品のプロモーションやブランド化を図り、もうかる農林水産業の実現を目指します。 大村公園を初めとする自然豊かな観光地の魅力向上を図るため、オオムラザクラやクシマザクラ、ショウブ、季節の花々など、四季を通じて花を楽しめるフラワーシティ大村市を目指します。 また、玖島城跡や武家屋敷街、日本初のキリシタン大名大村純忠、天正遣欧少年使節など、各種の観光資源の効果的な活用を図り、魅力ある観光地づくりを進めます。 路線バスの利便性向上や交通空白地対策などの課題に対し、空港、新幹線、高速道路インターチェンジを生かした高速交通ネットワークなどの公共交通の利便性の向上のため、地域公共交通再編実施計画の策定を進めます。 3、こども未来行政について。 本市では、市独自の施策として、保育所などを利用する多子世帯の子育てに伴う経済的負担の軽減のため、平成9年度から第2子目保育料軽減事業を行ってまいりました。 そういった効果もあって、子育てしやすいまちというイメージを定着させることができています。 誰もが安心して子供を産み育てることができるまちを目指して、第2期おおむら子ども・子育て支援プランを策定します。 まずは、喫緊の課題である待機児童解消に向け、潜在保育士の掘り起こしや子育て支援員の養成などさまざまな取り組みを進めるとともに、それらの積極的な周知に努め、保育士の確保を図ります。 また、出会いの場として、プラットおおむらに開設している婚活サポートセンターでのマッチングや、年間を通して婚活イベントを開催し、結婚までを応援します。 さらに、出産直後の育児支援や発達が気になる子供を持つ保護者の居場所づくりなど、多様なニーズへの対応や、個々に応じたきめ細やかな施策に取り組みます。 4、教育行政について。 教育のまち大村の実現のため、学力向上対策を初め、家庭と学校が一体となった多様な学びや大村市独自の偉人教育など、次世代に向けた人材育成を進めるため、新たな教育大綱の策定を進めます。 学校施設の更新につきましては、アセットマネジメント事業計画及び現在策定を進めている学校施設長寿命化計画に基づき、計画的な整備を進めます。その際、各地域における新しい地域教育拠点としての機能をあわせ持つ施設にできないか検討します。 市民会館の整備につきましては、文化ホールとしての機能を体育館やその他の公共施設の多目的利用及び複合化により補うことができないか検討します。 本市の小中学校は、令和2年度から新たな3学期制へ移行するとともに、小学校において令和2年度から、中学校では令和3年度から新学習指導要領が全面実施されます。これらの着実かつ効果的な実施に向けて、夏休み等長期休暇のあり方を検討します。 また、児童生徒や地域の実情に応じて、不登校対策、コミュニティスクールやOMURA未来塾などの取り組みを充実させるなど、大村の教育を地域全体で育み、支え、つなぐものとなるよう進めます。 5、福祉保健行政について。 超高齢社会の現代において、健康寿命の延伸は大変重要になっています。市民の健康寿命延伸を図るために、スポーツや文化・芸術活動を通して、きょういく(きょう行くところがある)、きょうよう(きょう用事がある)、いわゆるサークル活動などの社会との接点を持ち続けられることが重要であると考えています。 そして、住みなれた地域で自分らしく最期を迎えられるように、また家族と地域で豊かに過ごすため、地域のつながりを大切にしたまちづくりを進めるとともに、医療、福祉、介護、地域及び行政が一体となった地域包括ケアシステムを引き続き全力で進めます。 障害者(児)の教育と、福祉の充実及び社会参加を促進するため、就労支援による雇用機会の拡大や工賃が改善されるよう取り組みます。 また、手話の普及やコミュニケーションツールの整備など、県内初となる大村市手話言語条例に基づき、今後も施策の推進に努めます。 外見上や内面的な違いにかかわりなく、全ての人が各自の持てる力をフルに発揮し、生き生きと生活できるダイバーシティ社会の構築及び共生社会の充実のため、インクルーシブ教育、LGBTの周知啓発などに努めます。 6、市民環境行政について。 地域と行政との意見交換の場、地区別ミーティング、市民や各団体と市長との意見交換の場、マチノコトーク、市民総参加スポーツイベントであるチャレンジデーの開催など、市民、企業、団体、地域及び行政が一体となった市民総参加オール大村のまちづくりを進めます。 市役所の窓口手続の簡略化及び時間短縮を図り、市民サービスを充実させるシステム等の整備を進めます。 スポーツシューレ構想の実現のため、大村市総合運動公園の整備敷地内に体育館の新設を検討します。 また、老朽化した陸上競技場を全天候型に改修することについても検討します。 機器類の老朽化が著しい、し尿処理施設につきましては、下水道投入方式施設として下水道浄水管理センター敷地内に新設建てかえを行い、市全体の汚水処理の合理化を進めます。そのため、来年度、令和2年度から基本計画に着手します。 7、都市整備行政について。 交通渋滞の緩和、地域間交流及び活性化のために、国道34号の大村諫早拡幅及び大村拡幅と都市計画道路池田沖田線のほか、市内の幹線道路の整備を進めます。 また、都市計画道路の整備計画につきましては、交通・都市形成・空間機能などの道路が果たすさまざまな機能や、現在の整備状況に加え、都市計画上の必要性などの整備優先性の再評価を行い、整備方針や整備順位について市民の皆様の御意見を拝聴しながら、今後の整備方針を決定します。 市民に愛され、県内外から多くの観光客に訪れていただくために、パークPFIなどの民間活力の導入による公園の多目的利用を進め、アウトドア・アクティビティの充実を図ります。 8、新幹線まちづくりについて。 新幹線開業による交流人口の増加は、本市のみならず長崎県全体に大きな波及効果があることから、定時・速達性にすぐれ、大村から新大阪までの直通運行が可能である全線フル規格化の早期実現を目指します。 また、新幹線の開業効果を最大限発揮するため、(仮称)新大村駅前への民間活力の導入、新幹線を生かしたプロモーション、観光商品づくり、移住・定住促進など、市民、企業、団体、地域及び行政が一体となったオール大村で新幹線開業アクションプランを進めます。 9、上下水道事業について。 水道事業につきましては、市民のライフラインとして常に安全で安心な水を安定的に供給する必要があります。 そのため、安全で強靭な水道を維持するために具体的な施策や方策等を示す大村市水道ビジョンを策定します。 また、サービスの提供を安定的に継続するための中長期的な経営の基本計画である経営戦略計画及び中期経営計画を策定し、経営基盤の強化を図ります。 さらに、老朽化した施設の更新や坂口浄水場の耐震化などを計画的に進めるとともに、水道事業に加え工業用水道の安定供給を図るために新たな水源の確保に努めます。 下水道事業につきましては、事業認可区域内の未普及地域の解消及び雨水による浸水被害の低減を目指し、汚水・雨水管渠の整備を進めます。 また、大村湾の環境基準を達成するため、令和2年4月、大村湾流域では初となる汚水を高度処理する施設の一部供用を開始します。今後も引き続き、残る汚水処理施設の高度処理化を進めます。 快適で利便性の高い都市環境の整備並びに生ごみの減量化による回収コスト、処分コストの削減及びバイオマス資源としての有効活用を図るため、下水道施設やごみ処理システム、また、市民生活への影響などを調査をし、ディスポーザーの導入に向けて検討します。 10、競艇事業について。 ボートレース大村の最大の使命は、一般会計に寄与し、市民の福祉向上に資することであり、競艇事業の売り上げと利益の拡大は極めて重要です。 昨年9月からナイターレースに参入したことにより、昨年度ナイター開始後の1日平均売り上げは約2.4倍となり、自場開催レースは開設以来最高売り上げを更新しました。引き続き、ナイターレースの発売環境を整え、さらなる売り上げ拡大を図ります。 また、本場においては、レジャースポーツ、マリンスポーツ、エキサイティングスポーツ、エクストリームスポーツ、eスポーツというスポーツやエンターテインメントの拠点として発展させ、新たなファン層の取り込みを図るとともに、市民の憩いの場としてアミューズメントパーク化を進めます。 さらに、大分県由布市、鹿児島県姶良市の2カ所に新たな場外発売場を開設します。全国最多となる15カ所の場外発売場の設置により、広域発売を強化します。 このような施策とあわせてビッグレースの誘致に取り組み、全国24場中、売り上げナンバーワンを目指します。 11、総務行政について。 近年全国的に多発している大雨や地震などによる自然災害や多様化する各種の犯罪等に的確に対応するため、市民の防災・防犯に対する意識の高揚を図るとともに、関係機関と連携しながら、引き続き安全・安心なまちづくりを進めます。 次に、市民の多様化するニーズに応え、質の高い行政サービスを提供するため、業務の効率化等により組織力の向上を図ります。 そのため、各業務システムの改善、会議の進め方改革や時間外労働、フレックスタイム制やテレワークの導入など、新たな働き方を取り入れることで、働きたいと思える職場環境の整備を進めます。 また、職員の意識改革、事務処理ミス防止、危機管理意識の向上及びコンプライアンスの徹底を図るため、内部統制機能を強化します。 12、財政行政について。 新庁舎の整備につきましては、窓口・相談機能の充実、すぐれた環境性能、ユニバーサルデザインなど、最新技術を活用した庁舎の整備を進めます。 財政政策については、財政運営基本方針に基づき、さらなる事務事業の見直しを行うとともに、利活用の予定がない市有地の売却、資産活用による新たな財源確保を図るなど、財政の健全化に努めます。 このほかにも取り組むべき課題はありますが、以上、所信の一端を申し述べさせていただきました。 最後に、「ミライのまちづくりにスイッチon」。 大村市は、約440年前、日本で初めてキリシタン大名となった大村純忠、その名代として日本で初めてヨーロッパへの公式外交を果たした天正遣欧少年使節、昭和27年、日本で初めてボートレースを開催した競艇発祥の地ボートレース大村、昭和50年、世界で初めて海上空港を開業した長崎空港など、数々の初めてをここ大村が行っていることからもわかるとおり、はじまりは大村からなのです。このほか、約150年前、明治維新で大活躍し、近代日本の礎を築いた多くの偉人を輩出しています。現在は、県内13市の中で、唯一、人口が増加を続けている市です。大村市のみならず長崎県全体の発展のためには、大村市が長崎県を牽引するトップランナーという気概を持ち、オール大村総力戦で挑み続けていかなければならないと考えています。 特に、これからの4年間は極めて重要だと考えています。これからの自治体間競争で衰退しないためにも、大学の誘致、空港の24時間化、新幹線の開業などが政策に結びついてくることが重要だと考えています。そうすることにより、本市はアジアのリーダー都市になれるポテンシャルがあると考えています。その実現のため、今後4年間全力を尽くしてまいります。 どうか議員各位におかれましては、今後とも御指導、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 以上で、所信表明を申し述べさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。          〔市長降壇〕 ○議長(伊川京子君)  これで、市長の所信表明を終わります。 日程第3、第82号議案大村市役所出張所設置条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎市民環境部長(杉野幸夫君)  おはようございます。----------------------------------- △第82号議案 大村市役所出張所設置条例-----------------------------------でございます。 議案集は1ページから2ページ、議案参考資料も1ページから2ページでございます。 議案集の2ページをお願いいたします。 提案理由でございます。 西大村出張所の移転にあわせて、各出張所の設置及び位置等について条例で定めるため、この条例案を提出するものでございます。 条例の概要について、議案参考資料にて説明をいたします。 議案参考資料の1ページをお願いいたします。 1、条例制定の理由等でございます。 本市の出張所については、地方自治法の施行前である昭和17年2月11日の市制施行と同時に設置し、3の参考のとおり、同日付決定の大村市役所出張所設置の件において出張所の名称や位置、管轄区域等を定めておりましたが、このたびの西大村出張所の移転にあわせて各出張所の設置等について取り扱いを整理し、条例で定めることとするものです。 西大村出張所に関しては、現在、大村市中地区公民館内の一部のスペースに設置しており、来年の大村市中地区公民館の移転後も、議案参考資料2ページの平面図の左側のとおり、1階の玄関そばの青色で囲んだ部分のスペースに設置するようにしております。 条例の内容については、議案集の1ページをごらんください。 第1条は、出張所を設置する旨の規定です。 第2条は、出張所の名称、位置及び所管区域について定め、その詳細の内容は2ページの別表のとおりとなります。 第3条は、委任規定になります。 次に、附則ですが、条例の施行日は公布の日からです。本条例の制定により、昭和17年2月11日付決定の大村市役所出張所設置の件は廃止いたします。 なお、経過措置として、条例の施行日から規則で定める日までの間における西大村出張所の位置は別表の規定にかかわらず移転前の現在地とすることとしております。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第4、第83号議案大村市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例及び日程第5、第84号議案地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の2件を一括議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(田中博文君) ----------------------------------- △第83号議案 大村市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例-----------------------------------及び----------------------------------- △第84号議案 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例-----------------------------------を一括して提案いたします。 議案集は3ページから15ページ、議案参考資料は3ページから20ページをお願いします。 まず、議案参考資料の3ページをお願いいたします。 1の条例制定の理由ですが、全国的に地方自治体の臨時・非常勤職員は増加をしておりますが、現行の法制度では一般職と特別職の区別がつきにくいなど任用等に関する制度が不明確であることから、地方公務員法及び地方自治法が改正されまして、会計年度任用職員制度が創設されることとなりました。これに伴い、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する事項を定める条例を制定するとともに、関係条例の整備を行うものです。 次に、2の会計年度任用職員制度についてですが、(1)のところにイメージ図を掲載しておりますが、現在、本市で特別職として任用している嘱託員とかパート職員の大部分が一般職の非常勤である会計年度任用職員に移行することとなります。 次に、(2)の本市における会計年度任用職員制度の概要の欄になりますが、表に記載のとおりとなりますが、この中で④の報酬・費用弁償のところになりますが、1つ目の黒ポツになりますが、報酬につきましては職員との均衡を考慮しまして決定するため、いわゆる事務補助の非常勤等の時給単価のアップを予定しているところです。これにつきましては、来年度の当初予算のほうに計上することとしております。また、⑤の期末手当ですが、現在は期末手当は支給しておりませんが、新制度におきましては記載のとおり支給することとしております。 次に、4ページをお願いいたします。 3、関係条例の整備に関する条例の概要ですが、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、新設される会計年度任用職員に関する規定を整備する等の必要があるため、記載の12本の条例について所要の改正を行うものです。 続きまして、議案集の3ページをお願いいたします。 大村市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例でございます。 第1条は趣旨、第2条は給与の種類を規定しております。 第3条から第6条は、フルタイム会計年度任用職員の給料及びその支給方法、第7条から第15条につきましては、フルタイム会計年度任用職員の諸手当及び給与の減額について規定しております。 第16条、第17条は、パートタイム会計年度任用職員の基本報酬及びその支給方法、第18条から第24条は、パートタイム会計年度任用職員の諸手当に相当する報酬及び期末手当並びに報酬の減額について規定しております。 次に、第25条、第26条は、パートタイム会計年度任用職員の通勤及び公務旅行に係る費用弁償について規定しております。 第27条は給与の例外規定、第28条は委任規定となっております。 施行日は、令和2年4月1日からとなります。 以上、御審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(伊川京子君)  これより一括して質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  けさの新聞にでかでかと実は載っておりましたんで、早速、新聞を見て確認はしたんですが。 会計年度任用職員という新しい呼び名ですね。そこで、この会計年度任用職員が今現在、本市には何名おりますか。 ◎総務部長(田中博文君)  本市の臨時、非常勤職員につきましては、全ての職員を合計しまして1,161名になります。ただ、この1,161名につきましては、非常勤を全て含んでおりますので、例えば介護認定の審査会の委員さんとかそういった非常勤の方も含んでおりまして、来年の4月1日付で会計年度任用職員に移行する嘱託、パートさんの数としましては、現時点で587人。587人が来年の4月で会計年度任用職員として雇用の見込みとなっております。 ◆20番(山北正久君)  国がこういうふうな位置づけをやるわけですから、当然、任用に当たる審査というかな、そういうものをしっかりやっていかにゃいかんと思うんです。今までみたいにはいかないというふうに思っておりますから。特に587人、こういう方々がいないと、今の事務事業が進んでいかないというのもよく理解はしておりますけども。 これ、市長、これだけいろんな不祥事が起こっておりますから、その辺を含めながら、特に今までの非常勤職員も含めて、ちょっと綱紀粛正を徹底的にやらにゃいかんというふうに思っています。ましてや、今回はこういうふうな会計年度任用職員という、新たに、今までの単なる非常勤職員、パートさんということではないわけですから、少し責任も課さなきゃいかんというふうに思っております。そういう点、市長、どうですか、今後の方針として。 ◎市長(園田裕史君)  今、議員から御指摘ありました部分は非常に重要なことでございますし、こういった機会、タイミングであることから、再度そういった意識を促していけるように、徹底していけるように努めてまいりたいと考えております。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 第83号議案及び第84号議案の2件は、総務委員会に付託します。 日程第6、第85号議案一般職の職員の給与に関する条例及び市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(田中博文君) ----------------------------------- △第85号議案 一般職の職員の給与に関する条例及び市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は16ページから29ページ、議案参考資料は21ページから26ページをお願いします。 まず、議案集の29ページをお願いします。 提案理由です。 国家公務員の給与に関する国の取り扱い状況等に鑑み、一般職の職員及び市長、副市長等の給与に関する改定を行うため、この条例案を提出するものです。 なお、国家公務員につきましては人事院勧告に基づいて一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が11月15日に成立しております。 次に、今回の条例改正の内容につきまして、議案参考資料で御説明いたします。 議案参考資料の21ページをお願いします。 改正内容のうち、(1)月例給、いわゆる給料についてですが、若年層の給料月額を引き上げる改定で、平均改定率は0.2%の増となっております。 (2)期末勤勉手当につきましては、表の一番右の欄のとおり、年間の支給月数を一般職、特別職ともに0.05月引き上げまして、一般職は年間4.5月に、特別職は3.4月にするものでございます。 なお、今年度は12月期の勤勉手当で引き上げを行い、来年度以降は6月期と12月期において勤勉手当が均等となるよう配分するものです。 次に、(3)住居手当につきましては、手当の支給対象となる家賃額の下限を4,000円引き上げ1万6,000円とするとともに、手当額の上限を1,000円引き上げ2万8,000円とするものです。 実施時期につきましては、記載のとおりでございます。 なお、今回の給与改定に伴う所要額ですが約2,100万円で、今回その分の補正予算を上程しているところです。 以上、御審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第7、第86号議案大村市事務分掌条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(田中博文君) ----------------------------------- △第86号議案 大村市事務分掌条例の一部を改正する条例-----------------------------------です。 議案集は30ページ、議案参考資料は27ページをお願いします。 まず、議案集の30ページをお願いします。 提案理由です。 組織・機構の見直しに伴い所要の条文整理を行うため、この条例案を提出するものです。 なお、この組織・機構の見直しにつきましては、上の附則に記載のとおり来年の4月1日を予定しております。 また、本日、本会議終了後の全員協議会のほうでこの内容につきまして説明する予定としております。 次に、議案参考資料の27ページをお願いします。 条例の新旧対照表になります。右側のほうをごらんください。右側が現在となりますが、現在、用地の取得に関することは財政部の所管となっておりますが、これを左側のとおり都市整備部の所管とするものです。用地の取得につきましては、現在、財政部の用地管財課で契約締結とか登記事務を行っておりますが、その前に行う補償算定とか用地交渉、それから契約、登記後の補償費の支払い等につきましては、都市整備部の道路課などの事業課で行っております。こうしたことから、来年4月に都市整備部に用地課をつくりまして、これらの事務を一本化してその都市整備部の用地課で行うようにするものです。 説明は以上です。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第8、第87号議案大村市公民館条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎教育次長(吉村武史君) ----------------------------------- △第87号議案 大村市公民館条例の一部を改正する条例-----------------------------------についてでございます。 議案集は31ページから33ページ、議案参考資料は2ページと28ページから32ページでございます。 議案集33ページをお願いいたします。 提案理由でございます。 大村市中地区公民館の建てかえに伴い所要の改正を行うため、この条例案を提出するものでございます。 議案参考資料2ページをお願いいたします。 平面図でございますが、建物全体の配置は1階部分、2階部分、記載のとおりでございます。 議案参考資料29ページをお願いします。 新旧対照表で御説明いたします。 第2条は、中地区公民館の位置を変更するものでございます。 第7条は、使用料に関してでございます。 1点目として、公民館使用料につきまして、30ページ、別表第1、社会教育目的に使用する場合、31ページ、別表第2、社会教育目的以外に使用する場合、それぞれ記載のとおり変更するものでございます。 2点目といたしまして、駐車場の使用料に関してでございます。収容台数は112台となります。使用料につきましては、31ページから32ページに記載しているとおりでございますが、中地区公民館での用務に要した時間は無料となります。 施行日でございます。公布の日から起算して6カ月を超えない範囲内において規則で定める日としております。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第9、第88号議案大村市立図書館条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎教育次長(吉村武史君) ----------------------------------- △第88号議案 大村市立図書館条例の一部を改正する条例-----------------------------------についてでございます。 議案集は34ページ、議案参考資料は2ページと33ページでございます。 議案集34ページをお願いします。 提案理由でございます。 大村市立図書館の分室として大村市中地区公民館図書室を設置するため、この条例案を提出するものでございます。 現在、大村市立図書館の分室として、大村市郡地区公民館図書室を設置しておりますが、現在、建てかえ中であります中地区公民館の図書室につきましても、ミライon図書館を初め他市町の公共図書館との連携を強化した図書館サービスを実施するために市立図書館の分室とするものでございます。 施行日につきましては、公布の日から起算して6カ月を超えない範囲内において規則で定める日としております。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第10、第89号議案大村市都市公園条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第89号議案 大村市都市公園条例の一部を改正する条例-----------------------------------についてでございます。 議案集は35ページ、議案参考資料は34ページから35ページをお願いいたします。 提案理由について御説明いたします。 本市で進めております新幹線新駅周辺整備に伴い、区画整理事業により植松公園を移転し供用を開始するため、大村市都市公園条例の一部改正を行うものでございます。 議案参考資料34ページに植松公園の位置図を添付しておりますとおり今回移転し供用開始するもので、議案参考資料35ページの新旧対照表のとおり植松公園の所在地を大村市植松3丁目154番地に改めるものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第11、第90号議案大村市体育施設条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第90号議案 大村市体育施設条例の一部を改正する条例-----------------------------------についてでございます。 議案集は36ページから37ページ、議案参考資料は36ページから38ページでございます。 提案理由について御説明いたします。 本市で進めております大村市総合運動公園内で整備を行っておりますテニスコートについて供用を開始するため、大村市体育施設条例の大村市総合運動公園の使用料にテニスコートを追加し使用料を定めるなどの条例の一部改正を行うものでございます。 議案参考資料の36ページに大村市総合運動公園の第1期事業部分の平面図を添付しておりますが、右側の塗り潰した部分のテニスコート6面を今回供用開始するものでございます。 改正の内容につきましては、議案参考資料37ページから38ページの新旧対照表のとおりでございます。使用料につきましては、歳入確保対策基本方針に基づき算定を行い、1コート30分につき150円、また夜間照明については1コート30分につき200円としております。 なお、この使用料については、大村市テニスコートや他市の同様な施設との整合を行っているものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第12、第91号議案動産の買入れ金額の変更についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(田中博文君) ----------------------------------- △第91号議案 動産の買入れ金額の変更について-----------------------------------でございます。 議案集は38ページ、議案参考資料は39ページをお願いします。 まず、議案集の38ページをお願いします。 本年7月2日の大村市議会6月定例会において議決を受けました消防ポンプ自動車の買い入れについて、買い入れ金額を次のとおり変更するものです。 変更前の金額、変更後の金額は記載のとおりですが、41万5,800円の増額となります。 次に、議案参考資料の39ページをお願いします。 1の買い入れる動産から5の納入期限につきましては、記載のとおりです。 6の変更理由です。本年10月に消費税が8%から10%に上がったため、その分を増額するものです。 説明は以上になります。御審議のほど、よろしくお願いします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第13、第92号議案損害賠償の額を定め和解することについて及び日程第14、第93号議案損害賠償の額を定め和解することについての2件を一括議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第92号議案 損害賠償の額を定め和解することについて-----------------------------------及び----------------------------------- △第93号議案 損害賠償の額を定め和解することについて-----------------------------------の2件につきましては、市道上で発生した同一の事故による案件でありますので一括して御説明をさせていただきます。 損害賠償の額を定め和解する件でございます。 議案集39ページから40ページをお願いいたします。 市道上の事故による被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 損害賠償及び和解の相手方につきましては、議案集39ページ及び40ページに記載のとおりでございます。 議案参考資料40ページから41ページをお願いいたします。 事故の概要について御説明いたします。 事故の発生は、大村市池田2丁目の市道池田1丁目2丁目線、池田湖公園に近いところでございます。 事故の経緯でございますが、平成31年1月15日午後3時ごろ、市道を走行中の普通貨物車が市道上に発生した陥没箇所、縦230センチ、横200センチ、深さ160センチにハンドルをとられ、隣接する家屋に駐車中の軽自動車及びブロック塀に接触し、軽自動車の前輪部及びブロック塀を破損したものでございます。 事故の原因と処理でございますが、経年劣化により陥没箇所が発生したため、事故後、陥没箇所の補修を行うとともに、ほかに空洞箇所がないか地中レーダー等を使って市道の空洞化調査を行いましたが、新たな空洞箇所はありませんでした。 今後は、市道パトロールや日ごろ道路を通行する際には道路状況等の把握に努めるとともに、発見した場合には早急な対応をとっていきたいと考えております。 次に、示談内容については、92号議案では、相手方に対し、軽自動車及びブロック塀の修理費などの全額103万5,836円を損害賠償金として支払う。93号議案では、相手方に、普通貨物車の車両時価相当額等の全額191万800円を損害賠償金として支払うというものでございます。 また、両議案とも、相手方は大村市に対し、本件に関し、今後、和解金を除き一切の請求をしないというものでございます。 なお、損害賠償額につきましては全額保険対応でございます。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより一括して質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 第92号議案及び第93号議案の2件は、経済建設委員会に付託します。 日程第15、第94号議案専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第5号))を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第94号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第5号))-----------------------------------でございます。 令和元年度大村市一般会計補正予算(第5号)について地方自治法の規定により専決処分しましたので、議会の承認を求めるものでございます。 次のページをお願いいたします。 専決処分書でございます。 令和元年10月7日、専決処分したものでございます。 次のページをお願いします。 令和元年度大村市一般会計補正予算(第5号)でございます。 第1条、歳入歳出予算にそれぞれ2,887万5,000円を追加し、予算の総額を456億979万9,000円とするものです。 内容は、台風17号により発生した一連の災害に対し、緊急復旧対策の実施のため経費を補正するものでございます。 2ページ及び3ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。歳入につきましては20款繰越金、歳出につきましては6款農林水産業費から14款予備費までを記載のとおり補正するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほど、よろしくお願いをいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第94号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第94号議案は承認することに決定します。 ここで10分間休憩いたします。 △休憩 午前10時59分 △再開 午前11時09分 ○議長(伊川京子君)  再開します。 日程第16、第95号議案令和元年度大村市一般会計補正予算(第6号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第95号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第6号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ44億7,622万9,000円を追加し、歳入歳出の総額を500億8,602万8,000円とするものです。 補正後の予算総額を前年同期と比較しますと、3.8%の増となっております。 2ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。 主なものを御説明いたします。 歳入になりますが、11款地方交付税は、交付額の決定に伴い補正するものです。 15款国庫支出金及び16款県支出金は、子ども・子育て関係の過年度分の追加交付などが主なものでございます。 19款繰入金は財政調整基金繰入金、20款繰越金は前年度繰越金を補正するものでございます。 21款諸収入の主なものは、競艇事業収入で36億6,000万円を補正するものでございます。 内訳を説明いたしますが、このうち25億円については今年度のモーターボート競走事業の売上額が増加をいたしまして、本年度の利益剰余金も増加することが見込まれるため、モーターボート競走事業会計から一般会計への繰出金も増額補正するものです。 なお、96号議案モーターボート競走事業会計の補正予算でも計上いたしております。 残りの11億6,000万円については、9月議会で平成30年度--昨年度のモーターボート競走事業の剰余金のうち一般会計繰出金として議決している額でございます。いずれも今回の一般会計の補正予算で歳入の競艇事業収入として受け入れ、同額を基金に積み立てるものです。 22款市債は、臨時財政対策債の額の決定に伴い補正を行うものでございます。 3ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款議会費は、人事院勧告に伴う給与費改定及び職員の異動に伴う給与費の補正でございます。 2款総務費は、財政調整基金やモーターボート競走事業収益基金への積立金が主なものです。 3款民生費及び4款衛生費は、障害福祉サービス事業や生活保護対策事業など国・県補助金の精算返納などが主なものでございます。 6款農林水産業費及び8款土木費は、給与費等の補正でございます。 9款消防費は、防火水槽の撤去工事を行う消防防災施設整備事業が主なものです。 10款教育費は、小中学校校舎等の窓補修工事を行う校舎等整備事業が主なものでございます。 4ページをお願いいたします。 11款災害復旧費は、8月豪雨で被災した農業施設等の本復旧工事を行う災害復旧事業が主なものとなっております。 5ページをお願いいたします。 繰越明許費の設定でございます。 出張所運営事業など23件について、年度内の事業完了が見込めないため翌年度に繰り越すものでございます。 6ページをお願いいたします。 債務負担行為の補正でございます。 教育・保育施設整備事業など5件について、期間と限度額を新たに設定をするものでございます。 7ページをお願いいたします。 地方債の補正でございます。臨時財政対策債など記載のとおり補正するものです。 以下は附属資料でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、各常任委員会に付託します。 なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第17、第96号議案令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第3号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎競艇企業局次長(濱崎賢二君) ----------------------------------- △第96号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第3号)-----------------------------------でございます。 第1条は省略いたします。 第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。 まず、収入でございますが、第1款第1項営業収益を166億9,000万円増額し、第1款モーターボート競走事業収益を1,258億1,940万7,000円とするものでございます。 次に、支出でございますが、第1款第1項営業費用を144億7,693万7,000円、第2項営業外費用を66万3,000円増額し、第1款モーターボート競走事業費用を1,203億3,010万8,000円とするものでございます。 これは、大村開催の売り上げが好調に推移していることから舟券発売収益、その他営業収益及びこれに係る連動経費を増額補正するものでございます。 なお、営業外費用の増額は、次に御説明します企業債繰り上げ償還に係る利息の増額によるものでございます。 次に、第3条は、予算第4条本文括弧書き中を記載のとおり改め、資本的支出の予定額を補正するものでございます。 第1款資本的支出第3項企業債償還金を3億5,984万5,000円、第4項利益剰余金繰出金を25億円増額し、資本的支出の予定額を93億811万9,000円とするものでございます。 これは、平成20年度以前に借り入れた利率の高い企業債の繰り上げ償還を行うとともに、次ページ第5条記載のとおり、売り上げ増額補正に伴う利益剰余金から25億円を一般会計へ繰り出すものでございます。 次に、第4条は4,000万円の債務負担行為を設定するもので、事項、期間は記載のとおりでございます。 これは、新年度当初から効果的な広告宣伝事業ができるよう今年度内にその準備を行うためのものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第18、議案第97号議案令和元年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第97号議案 令和元年度大村市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ690万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を92億988万6,000円とするものでございます。 内容につきましては、2ページ及び3ページの第1表、歳入歳出予算補正で説明いたします。 まず、2ページ、歳入です。 3款国庫支出金は、国保オンライン資格確認等システム導入などに伴うシステム改修費に対します国からの補助金となっております。これは、補助率10分の10でございます。 次に、3ページ、歳出です。 1款総務費は、先ほど歳入で説明いたしました国が進めている国保オンライン資格確認等システムの導入などに伴うシステム改修費用になります。 以下は附属資料です。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第19、第98号議案令和元年度大村市下水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第98号議案 令和元年度大村市下水道事業会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 第1条の説明は省略させていただきます。 第2条です。予算第5条に定めた債務負担行為をすることができる期間及び限度額についての変更です。 大村浄水管理センター汚泥脱水設備(機械)改築工事及び大村浄水管理センター汚泥脱水設備(電気)改築工事について、当初、令和元年度から令和2年度の2カ年で実施することとしておりました。今回、令和3年度から4年度に予定している汚泥処理設備を制御するプロセスコントローラーの改築を追加して行うことで、プロセスコントローラー内に組み込まれております制御プログラムの改造費が縮減できるということで、国及び県との協議が整いましたので、前倒しして実施することとしたいため債務負担行為をすることができる期間を令和3年度までに変更し、限度額を記載のとおり補正するものです。 以下、附属資料でございますので説明を省略させていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第20、報告第15号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △報告第15号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集の41ページ、42ページ、議案参考資料は42ページ、43ページをお願いいたします。 市有地の除草作業による自動車破損事故の被害者に対する損害賠償額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 議案集の42ページをお願いいたします。 専決第12号、専決処分書でございます。 損害賠償額及び相手方につきましては、記載のとおりでございます。 事故の経緯等について御説明いたします。 議案参考資料42ページ、43ページをお願いいたします。 令和元年9月4日、財政部用地管財課のパート職員が、市有地、坂口町803番地4--図面のほうを記載しております--におきまして、草刈り機を使って除草作業を行った際、石を跳ね飛ばし、隣接する土地に駐車していた相手方所有の自動車の左後部ドアの窓ガラス等を破損したものでございます。事故の原因といたしましては、除草作業を行う際、周囲への安全配慮が十分でなかったことによるものでございます。 なお、当該パート職員には、草刈り機等の機械を使った作業を行う際の安全確保対策について、防護板、柵等を設置するとともに、2人のパート職員間で安全対策に対する情報を共有して作業に当たるよう注意、指導を行ったところでございます。 二度とこういった事故を起こさぬよう十分注意をしてまいります。 なお、過失割合については10割市の負担でございます。相手方に対し、修理費及び代車の賃借料の全額18万1,730円を損害賠償金として支払うことで示談したものでございます。 なお、全額保険負担となっております。 以上、報告でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第21、報告第16号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △報告第16号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集43ページをお願いいたします。 市道上の自動車破損事故による被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により別添のとおり専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 専決処分の内容につきましては、次の44ページの専決処分書専決第13号、専決第14号のとおりでございます。 事故の概要について説明いたします。 議案参考資料の44ページ、45ページをお願いいたします。 事故の発生場所につきましては、大村市森園町の市道森園公園線、大村工業高等学校前の交差点でございます。 事故の経緯についてでございますが、令和元年8月28日午後7時ごろ、市道を走行中の小型自動車が道路の陥没箇所、縦120センチ、横50センチ、深さ10センチに気づかず通行した際、左前輪部のホイールを破損したものとあわせて、翌日8月29日午前6時30分ごろ、同路線を走行していた軽自動車が同じ陥没箇所に気づかず通過した際、左前輪及び左後輪のタイヤを破損したものでございます。 事故の原因及び処理でございますが、車の往来、経年劣化等により発生した陥没箇所の発見がおくれ、危険箇所の表示等、安全対策を講じていなかったためであります。事故後、すぐに陥没箇所の補修工事を行っております。 今後も道路パトロール及び日ごろの業務で道路を通行する際には、路面の舗装状況等の把握に努めるとともに、発見した場合には早急な補修等の対応を行っていきたいと考えております。 示談の内容につきましては、専決第13号において、相手方に対し修理費の5割に相当する額1万4,040円を支払い、専決第14号においては、相手方に対し修理費の5割に相当する額1万44円を支払うものでございます。 なお、損害賠償額につきましては全額保険対応でございます。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第22、報告第17号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △報告第17号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集の45ページから46ページをお願いいたします。 先ほど第92号議案で説明いたしました大村市池田2丁目の市道池田1丁目2丁目線の陥没事故に係る専決の処分の報告でございます。 市道上の事故による被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により別添のとおり専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 専決処分の内容につきましては、次の46ページの専決処分書専決第15号のとおりでございます。 損害賠償の額及び相手方につきましては、記載のとおりでございます。 事故の経緯については、第92号議案及び第93号議案で説明しました事故において、普通貨物車の運転手が腰椎捻挫のけがを負われたものでございます。 事故の原因及び処理につきましては、92号議案及び93号議案で説明したとおりでございます。 市は、普通貨物車の運転者に対し治療費の全額22万400円を損害賠償金として支払うものでございます。 なお、損害賠償額につきましては全額保険対応でございます。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  該当委員会ですから、しかし専決なので一言だけ言っておきますが。 2メーターでしょう、深さが160センチ、軽四輪が落ちて突っ込んでもさ、もう大変な事故になるわけでしょう。だから、それがやっぱりわからなかったという。(発言する者あり)いや、専決やけん。おいも言いたくなかとばってんさ。 だから、これ、部長、パトロールはパトロールでちゃんとやっていますけれども、付近の住民の方は何回も通っていると思うんです。だから、そういう通報制というのをちょっと検討したほうがいいと思うんだよね。大きいですよ、2メーターの160センチといったら、でしょう。 だから、この辺は特に専決でぽんぽん処理していくのもわかるんだけれども、やっぱりそれもいわゆる陥没したところを発見できなかったという、市職員も、先ほどの話では1,200人近くおるわけですから、パートやったか。やっぱりその辺は徹底して、あるいは町内会長会とかいろんなところへ呼びかけて、とにかくそういうものがあったら通報をしてくれと、連絡をしてくれというそういうものをもう一回原点に立ち返ってやるべきだと思うんだけど。 これは、また委員会でもちょっと言いますけども、もうこれはこれで処理はしなきゃいけませんから。ただ、人身事故ですから、やっぱり腰椎云々ということになれば。だから、そういうことを含めてこの場で強くその辺のところは要望しときますから。帰って、また内部でどういうふうにすればいいのかと検討してください。 これ、市長、本当大事な問題だよね。余りにも陥没の穴が大き過ぎる。それを発見できなかったというのは、やっぱりこれは、いかに。行政はぐるぐる回っておるわけですから、そのことだけ一言申し上げておきます。何かありますか。 ◎市長(園田裕史君)  今指摘がありましたパトロール、また陥没のおそれがあるそういったところの事前の確認というのは徹底をしてまいりたいと思います。 ただ、本件の事故に関しましては、陥没していたところへ車が入ったわけではなく、車の荷重によって陥没したということでございますので、そこも含めて老朽化している道路のチェック等々の確認は徹底をしてまいりたいと考えております。 ◆22番(山口弘宣君)  先ほどの報告16号のときは、陥没の穴が小さくて損害賠償の額は小さいんですけど、これは5割の負担になっとって、この大きいところは全額負担ということになっとっとけど、それは何か基準のあっとですか。その陥没の大きさで、相手方が支払う額が決まっているとか、ちょっとそれを教えてもらってよか。 ◎都市整備部長(増田正治君)  これは、損害賠償保険の会社のほうで定められておりまして、一応、過失割合が今回の報告の案件につきましては、市長が先ほど述べられたとおり、コンクリート舗装板でございまして、普通貨物がそこに入っていった際、荷重でコンクリート板が割れて陥没、もともと中に空洞があって、その空洞箇所の中に普通貨物車がはまり込んで、これだけの大きな事故になったということでございます。それは、要するに、全くの路面上で過失が確実に市のほうで10割だということでの分でございます。 また、先ほど説明いたしました16号の案件につきましては、道路の舗装上で、要は穴が現認ができたのではないかということもございまして、過失割合が半分ということで保険会社のほうがそういうふうな決まり事で今回5割ということでお支払いをしたというものでございます。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第23、請願第2号中学校でのフッ化物洗口実施に関する請願の件を議題とします。 紹介議員の説明を求めます。 ◆20番(山北正久君) 登壇----------------------------------- △請願第2号 中学校でのフッ化物洗口実施に関する請願の件----------------------------------- 請願者は、大村市本町458番地の2、プラットおおむら5階の大村東彼歯科医師会会長高木浩司様であります。 紹介議員は、私、山北正久と中崎秀紀議員、晦日房和議員であります。 内容は、お手元の請願陳情文書表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。          〔紹介議員降壇〕 本請願は、厚生文教委員会に付託します。 日程第24、請願第3号年金の毎月支給を求める請願の件を議題とします。 紹介議員の説明を求めます。 ◆11番(吉田博君) 登壇----------------------------------- △請願第3号 年金の毎月支給を求める請願の件----------------------------------- 請願者は、大村市西三城町14の7、全日本年金者組合大村支部支部長中添賢治様です。 紹介議員は、私、吉田博と宮田真美議員であります。 内容は、お手元の請願陳情文書表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。          〔紹介議員降壇〕 本請願は、総務委員会に付託します。 日程第25、陳情第14号から日程第27、陳情第16号までの3件を一括議題とします。 陳情第14号市内公共工事に関する陳情の件、陳情第15号訪問福祉理容(出張理容)サービス介護の保険法に基づく市町村の特別給付の陳情の件、陳情第16号「主要農作物種子条例」制定に関する陳情の件、以上、陳情者及び内容については、請願陳情文書表のとおりでありますので、陳情として処理します。 以上で、本日の日程は全て終了しました。 本日は、これで散会します。 △散会 午前11時38分 上記会議録を調製し署名する。    議長    伊川京子    署名議員  堀内 学    署名議員  朝長英美...